2-5.ダート適性と着地直後の負重
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ダート適性=ダートを走るときに上層路盤への早い着地ができるか でした。
実はこの早い着地ができる馬は、歩様にある特徴があります。
どうせ着地直後の負重がすごいとかそういうのでしょ。
タイトルに書いてあるしな。
(→1-7.ダート適性と早い着地 )

着地直後の負重とは
着地直後の負重とは、簡単に言うと衝撃です。
今まで無視してきましたが、スタンス期中の負重は着地直後に衝撃がある形になっています。

この着地のときの衝撃が、全体の負重に比べて大きいか小さいかを見ます。
歩くときの着地直後の負重は、ダートを走るときの上層路盤への早い着地に結びつきます。着地直後の負重が大きいほど、早い着地ができるということです。
着地直後の負重がわかりにくいなら馬に踏まれたときを想像するといいかもしれない。踏まれた直後の痛さ=着地直後の負重の大きさ というわけだ。

あんまり想像したくないね。

着地直後の負重とダート適性の関係
ダート適性(早い着地ができるか)は、
・バネ要素の硬さ
・スタンス期中の負重時期
・馬体重
で決まります。
そして歩くときの着地直後の負重は、
・バネ要素の硬さ
・スタンス期中の負重時期
で決まります。
まずバネ要素の硬さですが、バネ要素が硬いほど着地直後の負重(衝撃)が大きくなります。

感覚だけど硬い方が衝撃が強くなる気がする。
その感覚は正しいぞ。
そしてスタンス期中の負重時期ですが、早い時期に負重するほど着地直後の負重(衝撃)が大きくなります。
これも感覚だけど、早い時期に負重する方が衝撃が強そうだね。
硬いバネ要素と早いスタンス期中の負重時期が、ダートを走るときは早い着地になって、歩くときは着地直後の負重になるのです。
ただ馬体重は、ダートを走るときには早い着地になりますが、歩くときの着地直後の負重(着地のときの衝撃が、全体の負重に比べて大きいか小さいか)とは関係ありません。
つまり、ダート適性を判断するときは着地直後の負重とは別に、馬体重を考慮しないといけないということです。
着地直後の負重+馬体重 でダート適性を判断する。馬体重も忘れずに。
はい。